ABOUT US

KEEL

私たちはサービスデザインを軸に、2015 年から京都を拠点に、住宅建築、商業インテイリアデザイン、ブランディンング、マーケティング、コピーライティングなどをワンストップで行うデザインチームです。

国内だけではなく、台湾の物販店といったインテリアデザイン、住宅やオフィスビル、カフェ、ベトナムでの工場再生など。さらには家具デザインやディスプレイ等と幅広く様々な空間を手がけてきました。

また、ユーザーに選ばれ続けることが何より重要と考え、インテリアデザインを軸に、商品やサービスが持つ魅力や価値を整理し、Webサイトなどあらゆる「顧客とのタッチポンイントの場」で一貫したコンセプト・ストーリーを発信することで、ユーザーの共感やブランド体験を活性化させ、選ばれ続ける店づくりをご提案しています。

「ここでいい」ではなく「ここがいい」と言われる会社に。

コロナによる経済の落ち込みは、多方面に大きな打撃を与えました。多くの個人事業主の店や中小企業が倒産に追い込まれ、あちこちで閉店が相次ぎました。

多くの問題の中でも顕著だったのが、
実店舗での売上が落ちてしまったり、
相見積もりを取られて安い他社が選ばれるためさらに値段を落としたり、
と言った、「安売り」でした。

店舗に話を伺った際、顕著だったのは安く売らなければ客足が遠のくという恐怖。集客のために、他店との差別化のために、結果として安さで勝負することになり、さらに経営が追い込まれてしまっているのです。

でも、安売りは本当にいいことでしょうか。安売りすれば差別化に繋がるでしょうか。

答えはNOです。

僕達は、差別化したい思っている法人や個人事業主に対して、サービスデザインを通じ、競合に脅かされることなく、自分達のサービスを確立できるようになって欲しいと強く思っています。

安売りなんてしなくていい。
あなたの提供するサービスや商品が、安売りされていいはずがない。

・安売りすることなく、適正な価格で販売・提供できること
・しっかりと売上を上げること
・「多くの中の一つ」ではなく、顧客自らが選び、指名する「たった一つ」になってもらうこと

これが僕達の使命だと思っているのです。

日本の小さな世界だけをみていては、必ず限界がくる。グローバル化が進む今、世界に行くべきだとの考えから、僕は日本を飛び出しました。自分の知識だけを頼りに、右も左もわからない状態で台湾、中国、ベトナムなど、世界での経験を重ねていったのです。
その中で、最も長く身を置き、経験を重ねたのが台湾でした。

台湾で出会ったのは、ビジネスの世界に身を置いている人であれば誰もが耳にしたことがあるような、ビジネスの最前線で、かつ世界中で活躍する名だたるメンバー。

ブランディングやマーケティングの業界で一流、と言われる人達と仕事を共にし、日本にいた時の考え方にとらわれないよう、新たな気持ちで学んできました。

日本との考え方の違い、やり方の違いなど、目から鱗の日々。

彼らは今、僕の師匠であり、家族であり、ビジネス仲間です。

ビジネスモデルの企画提出、イベントへの参画など、日本で経験できないような大規模なイベントに参画することができ、非常に貴重な経験となりました。

台湾で共に仕事をし、実績を重ね、実力をつけた後、僕は日本に帰国しました。

台湾では常に世界を視野に入れてビジネスをしていました。
小さな場所に限ったビジネスには、どうしても限界が出てくる。
ある地域でだけ、限定して行うビジネスにはもちろんメリットもあるが、同時に限界が生じてしまう。

だからこそ、台湾では積極的に世界へ繰り出していました。常に世界を視野に入れ、世界にアプローチをかけるにはどうしたらいいのかを考えるのが当たり前のように考えられていました。

今、世界でグローバル化が進んでいます。僕達は世界を視野に入れることはこれからの時代、必須になると考えています。世界を視野に入れることは、大規模に海外進出をするということだけではありません。

海外の顧客に対してオンラインで物を販売することも、海外から来る世界の顧客に直接アプローチをかけることも世界へ関わる方法の一つです。方法は千差万別。会社や人の数以上に方法があり、合うものが創出することも可能です。

日本では当たり前のことも海外では目新しい場合が多く、目新しさは購買意欲を掻き立てます。

世界ではコロナがかなり落ち着いてきており、日本でもさらにコロナが落ち着けば、海外からのインバウンドも見込まれます。だからこそ海外からの顧客も視野に入れる必要があります。

そして何より、世界には様々な文化や宗教、考え方があるからこそ、想像を超えるクリエイティブな発想とイノベーションが生み出され、今まで考えもしなかったアイディアが生まれるのです。

世界に売り出すこと、これはネットの普及とともに誰にでも手が届くようになりました。

そう、誰でも世界へアプローチをかけられるようになったのです。
ただその方法を知らない、というだけなのです。

僕達は台湾での経験を通じて多くの人と繋がり、人脈を築いてきました。
この人脈を皆さんのビジネスに活かしたいと思っています。

世界へアプローチをかけたい。でもやり方がわからない。

そんな方のために、僕達は実際に投資家の方とお会いしたり、ビジネスを通じて広げた繋がりを活かし、日本の企業と台湾の投資家の方とのマッチングも行っています。

僕達は常に世界を見ています。
皆さんがグローバルに展開できる後押しをしたいのです。
グローバル化が進む中で、さらなるアイディアと可能性を掴むために。

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